救急振興財団　「救急救命の高度化の推進に関する調査研究事業」における過去の委託実績

「救急救命の高度化の推進に関する調査研究事業」における過去の委託実績

	委託課題
令和 5 年度	消防機関と介護・福祉・保健機関の連携体制の実態調査と課題の抽出　京都大学大学院医学研究科
令和 4 年度	プレアライバルコール標準化教育の確立　帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科救急救命士コース　代表研究者：高山祐輔（帝京大学）
令和 4 年度		救急車適正利用に向けた通院困難軽症高齢患者の救急搬送の実態調査　代表研究者：山川一馬（大阪医科薬科大学救急医学教室准教授）
令和 3 年度	消防組織に導入しやすいICタグ・傷病者管理アプリケーションの開発　Mass Casualty Incident(MCI)対応研究チーム　　代表研究者：益子一樹（日本医科大学千葉北総病院救命救急センター／ショック・外傷センター
		指導救命士による病院連絡教育プログラムの構築　新潟医療福祉大学医療技術学部救急救命学科／代表研究者：竹井豊（教授）
		with コロナ時代における応急手当普及方法のあり方のひとつとして、リモート講習の可能性を探る研究　神戸市消防局／市民防災総合センター市民研修係
令和 2 年度	救急救命士の気管挿管熟練者の技術分析とその指標を用いた気管挿管技術習得プログラムの開発　帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科救急救命士コース　代表研究者：高梨利満（講師）
令和 2 年度		地域全体で取り組む高齢者心不全患者に対する救急現場からのCPAP（持続陽圧換気）の効果検討　横浜市メディカルコントロール協議会　代表研究者：竹内一郎（横浜市MC協議会会長／横浜市立大学救急医学教室主任教授）
令和元年度	指導救命士体制の導入効果の検討：オフライン・メディカルコントロールとドッキング出場体制によるオンサイト教育（オンライン・メディカルコントロール）　石川県メディカルコントロール協議会　代表研究者：稲葉英夫（金沢大学医薬保健研究域医学系循環救急蘇生科学（救急医学））
		高齢化による救急需要の増加を考慮した救急隊配置計画に関する研究－堺市消防局救急部を事例として－　木村義成（大阪市立大学大学院文学研究科地理学教室准教授）　溝端康光（大阪市立大学大学院医学研究科救急医学教室教授）　山本啓雅（大阪市立大学大学院医学研究科救急医学教室准教授）　服部良一（堺市消防局救急部救急ワークステーション所長）　古田高志（堺市消防局救急部救急ワークステーション副所長）　池内厚之（堺市消防局救急部救急ワークステーション救急医療連携係長）　岡山亨三（堺市消防局救急部救急ワークステーション救急医療連携係主査）　日根野谷有宇己（堺市消防局救急部救急ワークステーション救急医療連携係員）
		救急業務に携わる職員の教育管理集計システムの開発　大阪大学医学部付属病院高度救命救急センター　大阪市立大学医学部付属病院救命救急センター　大阪市メディカルコントロール協議会　大阪市消防局救急部
平成 30 年度	高齢者へのアドバンスケアプランニング（ＡＣＰ）の積極的な導入に対する救急医療への効果検証　京都府立医科大学救急医療・災害システム学／研究代表者：松山匡
		山岳領域での防災ヘリおよび県警ヘリによる収容搬送前のメディカルコントロールおよび病院前救護に関する研究　柴田俊一（相澤病院救命救急センター）
		「“動画伝送”と“顔自認識”による救急（１１９番）通報革命」　研究代表者：本村友一（日本医科大学千葉北総病院救命救急センター）
平成 29 年度	高齢化に伴う搬送状況を踏まえた脳神経外科疾患予防啓発の効果について　代表研究者：加藤昇（堺市消防局救急課）
		救急救命士の再教育等の管理集計システムの開発　大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター　大阪市立大学医学部附属病院救命救急センター　大阪府危機管理室消防保安課
		Mobile phoneの画像伝送機能によるドクターカー活動の利便性の検証　関西医科大学附属病院高度救命救急センター／研究代表者：池側均
平成 28 年度	ICTを活用した地域網羅的救急患者レジストリによる緊急度判定プロトコルの妥当性に関する研究　大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター　大阪市立大学医学部附属病院救命救急センター　大阪市消防局救急部救急課
平成 28 年度		救急現場における周産期救急～わが国の実態調査と病院前周産期救急教育のあり方に関する検討～　筑波大学医学医療系小児科／母性看護学・助産学／救急・集中治療医学　茨城県立こども病院新生児科　筑波大学附属病院小児科／救急・集中治療科
平成 27 年度	救急需要対策の一環として、住民が自ら行う「ＩＣＴを活用した緊急度判断システム」の構築に向けた研究　大阪市消防局救急部救急課　大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター　大阪市立大学医学部附属病院救命救急センター
		心肺蘇生法の質に関する研究　心肺蘇生法の質に関する研究会
		通信指令の機能強化 ― 効果的な口頭指導の研究　代表研究者：伊藤重彦（北九州市立八幡病院救命救急センター）
平成 26 年度	老人福祉施設等における救急への考察と連携を円滑にする方策　堺市消防局
		通信指令員による口頭指導を取り入れた救命入門コースのあり方に関する検討　奈良県メディカルコントロール協議会
		小児病院前救護における重症度/緊急度判断基準の見直し・小児の評価/処置の教育コースの策定　九州大学病院救命救急センター
平成 25 年度	アクションカードを取り入れた新しい救命講習会を保育園・幼稚園を含めた学校・会社・大型店舗で行ない救命の連鎖を強固にする方策　出雲救命講習改善委員会
平成 25 年度		救急現場における傷病者の緊急度・重症度判断(フィールドトリアージ）の電子化に係るシステムの調査研究報告書　横浜市消防局
平成 24 年度	救急現場における胸骨圧迫の有効性に関する研究　胸骨圧迫の有効性に関する研究会
		救急救命士の病院実習におけるナーシングケア技術項目の検討　三上剛人、伊藤尋美、田口裕紀子、小池伸亨、笠原真弓、石井恵利佳、増山純二、　苑田裕樹、上川智彦、石ケ森重之（吉田学園医療歯科専門学校救急救命学科、旭川医科大学病院救命救急センター、札幌医科大学附属病院高度救命救急センター、前橋赤十字病院高度救命救急センター、浜松医療センター救命救急センター、獨協医科大学越谷病院、日本赤十字九州国際看護大学救急看護認定看護師教育課程、山梨県立中央病院救命救急センター、日本医科大学多摩永山病院）
		海外における通信指令員教育・訓練の現状調査とミニコンピュータークラウディングを利用した地域型通信指令員教育・訓練プログラムの開発　石川県メディカルコントロール協議会／代表研究者：稲葉英夫（金沢大学医薬保健研究域医学系血液情報発信学（救急医学）教授）
平成 23 年度	消防法改訂に伴う救急情報の分析及び収集に関する研究　吉岡敏治（大阪市MC協議会会長）
平成 22 年度	簡易型ＣＰＲ・ＡＥＤトレーニングキットを用いた講習プログラムの効果に関する研究　代表研究者：渡部和也（堺市消防局）
平成 22 年度		救急医療機関へ搬送される傷病者の現状とその影響を考慮した救急医療機関間の再搬送に関する臨床研究　代表研究者：三宅康史（昭和大学医学部救急医学）
平成 21 年度	メディカルコントロールの地域格差に関する研究(地方の実情にあわせたメディカルコントロール体制の構築方法) 　栃木県救急医療運営協議会病院前救護体制検討部会研究事業担当　主任研究者：高山好弘（石橋地区消防組合消防本部）
平成 21 年度		在宅医療患者に対する病院前医療のありかたに関する研究　代表研究者：大橋教良（帝京平成大学救急救命士コース教授）
平成 20 年度	救急車とドクターカーの連携体制の調査研究～ドクターカーの現状と連携効果～　会津地区ドクターカー調査研究会
平成 20 年度		災害時における消防と医療の連携に関する研究　主任研究者：三宅康史（昭和大学医学部救急医学／昭和大学病院救命救急センター）

	委　託　課　題
平成 19 年度	北海道の救急医療体制における航空搬送の活用 ―ドクターヘリと消防ヘリ等の連携―
平成 19 年度		集団災害、自然災害時のＭＣ体制のあり方に関する研究
平成 18 年度	救急救命士の病院実習を効果的に行う為の研究
平成 18 年度		外傷患者に対する観察結果と転帰の実態に関する研究調査
平成 17 年度	災害時等における救急救命士の効果的な活用について
平成 17 年度		ウツタイン様式の活用に関する研究
平成 16 年度	ＡＥＤ講習のインストラクターと職種の検討 ”医師と救急隊員の教育学的手法を用いた比較”
平成 16 年度		早期除細動達成のための基礎的事項の検討 “地域モデルにおけるプロトコールの確立”
平成 15 年度	臨床研修医がメディカルコントロール体制を正しく認知するために必要な研修プログラムに関する研究
平成 15 年度		多数参加者を伴うイベント救急事故対策の研究
平成 14 年度	高齢者の救急搬送の実態に関する調査研究
平成 13 年度	地域におけるメディカルコントロール体制の構築を支援するための基礎的研究
平成 13 年度		統計手法に基づく救急隊の適正配置に関する調査研究
平成 12 年度	救急車の機能性、安全性の向上に関する調査研究