令和9年度「全国救急隊員シンポジウム」開催候補地 (共同主催者)の募集について
全国救急隊員シンポジウム(以下「シンポジウム」という。)は、我が国の救急体制の一層の振興を図る一助として、全国の救急隊員等を対象とし、実務的観点からの研究発表や最新の医学知識等を学ぶ場を提供することにより、消防機関の行う救急業務の充実と発展に資することを目的に、平成4年度から毎年度、一般財団法人救急振興財団(以下「救急振興財団」という。)と開催地消防本部等の共同主催にて開催しています。
この度、令和9年度の開催候補地(共同主催者)を下記のとおり募集いたします。
なお、令和7年度は熊本県熊本市、令和8年度は神奈川県横浜市での開催が決定しています。
<開催予定>
年度 | 開催地 | 開催日 | 会場 |
令和7年度 | 熊本県熊本市 | 令和8年1月22日・23日 | 熊本城ホール |
令和8年度 | 神奈川県横浜市 | 令和9年2月4日・5日 | パシフィコ横浜 会議センター |
1 募集要件
(1)救急振興財団と共同主催であること。共同主催で実施するにあたり、単独の消防本部または同一都道府県内に属し隣接する複数の消防本部で構成された団体(以下「消防本部等」と いう。)であり、シンポジウムの円滑な運営が実施可能な組織体制を確保できる団体とする。また、消防本部等と都道府県が共同主催として応募することも可とする。
(2)シンポジウムの開催時期は、原則として令和10年1月ないし2月頃とする。なお、これによりがたい場合は、救急振興財団と協議すること。
(3)シンポジウムの開催期間は、原則として2日間とする。
(4)シンポジウム開催当日は、必要人員を2日間配置できること。
(5)シンポジウムの開催に必要な経費のうち、会場費(会場借り上げ費及び 光熱費)は、開催地の消防本部等が負担することとし、その他の経費(運営委託費等)は、救急振興財団が負担する。
(6)原則として、1,000~2,000 人程度を収容できる主たる会場施設及び 500~900人程度を収容できる2会場、200~400 人程度を収容できる4会場程度を確保できること(総数 7 会場程度)。ただし、上記要件を1施設で満たせない場合は、会場の分散化について救急振興財団と協議すること。
(7)主催者及び来賓等控室、運営本部、打合せ室等を確保できること(総数 15~20 室程度)。
(8)シンポジウム会場付近に 2,000人程度を収容できる宿泊施設を確保できること。
2 募集期間
令和7年2月3日(月)から令和7年5月30日(金)まで
3 その他
(1)開催候補地については、全国救急隊員シンポジウム運営委員会で決定後、応募団体に通知します。
(2)応募については、下記の応募用紙に必要事項をご記入のうえ、下記問合せ先までメールまたは郵送にて提出してください(募集期間内必着)。
(3)その他、詳細については、下記問合せ先までご連絡ください。
4 応募書類等
・募集案内
・応募用紙
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【問合せ先】
一般財団法人 救急振興財団
事務局 総務部 企画調査課 髙橋・石井
〒192-0364 東京都八王子市南大沢4-6
TEL:042-675-9931 FAX:042-675-9050
E-mail:kikaku-info@fasd.or.jp
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